好きなもの、好きなこと

好きを言葉にする。残念なアラサー。

ロペさんの笑い声

平日の朝7時前にめざましテレビの中で放送されている『紙兎ロペ』。身支度をしながら時計代わりに横目に見ている。『紙兎ロペ』について全然詳しくないので、キャラクターの名前もよくわからない。でも常連メンバーはリスさんとウサギさんなのだから、紛れもなくあのウサギさんが『紙兎ロペ』の『ロペ』さんということで良いのだろう。

失礼ながら、真剣には見ていないのでストーリーはほぼ覚えていない。なので、あの話が好きなんだということもない。それでも『紙兎ロペ』が好きな理由がある。それは、ロペさんの笑い声だ。

ンッフッフッフッフッフッフッ

文字ではなんとも表しにくい笑い声。心地よい低音で柔らかい声。優しい気持ちになって気づいたら自分も笑ってしまっている。もしかしたら誘い笑いの達人なのかなと思ってしまう。リスさんも似たような笑い方をしているみたいだが、私は『ロペ』さんの笑い方が大好きだ。声の高さがツボなようだ。

もしもあの笑い方をしてくれる人が自分の近くにいたら、誘い笑いにつられて自分もずっと笑ってしまうのだろうか。近くにいたらいたで、誘い笑いもただの日常の一コマになって面白みも温かみも感じなくなってしまうのだろうか。なーんて妄想はここまで。笑

朝、テレビから聞こえてくる数秒の笑い声が憂鬱な朝を笑顔にしてくれる。ありがとう、ロペさん。