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好きなもの、好きなこと

好きを言葉にする。残念なアラサー。

ゴールデンレトリバーを飼ってる男性

好きな人

 今年の目標が『年内に結婚相手を見つけること』である友人によって畳み掛けるように飲み会に誘われる2017年冬。あいにく私も友人も今のところ結果は伴っていない。人生の先輩たちは口を揃えて『出会いの数が多いほど結婚へは近づける』というが、下品に言い換えれば要するに『数打ちゃ当たる』らしい。

 すっかりヲタク沼に浸かっていた私にとって『人を好きになる』ことはとても簡単だ。けれど好きといっても『ファンになる』ことであり、付き合うとか結婚となるとそれは別物になって敷居が一気に高くなってしまう。そもそも私自身に難ありなので、数をこなしたところで結果は絶望的だ。加えて(おこがましいにもほどがあるけども)毎度繰り返される自己紹介や質問にそろそろうんざり。この先もただお金と時間だけが浪費され、無駄にカロリーを摂取する予感しかしない。

 そんなとき催された飲み会で出会った男性陣が『腹割って話さない?』と切り込んできたのだ。恋人対象から外される宣言とも受け取れたが、本音が聞けて有意義な市場調査ができるのではないかと思ったら一気に節電モードからやる気スイッチが入った。

  •  『好きなタイプは?』に対して『一緒にいてラクな人』と答えたら、付き合う前にはわかんないじゃん。もっと具体的な答えを求めてる。
  • 定番だけど女性の髪型の変化にはドキッとする。たまにヘアアレンジしてると嬉しくなる。
  • なんだかんだ男性はみんな大政絢山本美月が好き。
  • バレンタインのチョコは高くなくていい。安くても包装を頑張ってると嬉しい。

 やる気スイッチ入れたのに、思いのほか収穫のない市場調査となってしまった。この程度のことなら、うすうす聞かなくても知ってました…

 物足りなかった私は『好きなタイプは?』の解答方法について、家に帰ってから結構考えてみた。そういえば学生時代に導き出した模範解答は『硬派な人』だった。優しい、まじめ、チャラくないなどいい要素を全て含んだ魔法の言葉だと信じ込んでいた。年齢を重ねても相変わらずこれは理想として変わらないけども、ふと思った。『ゴールデンレトリバーを飼ってる男性』が私は好き。猫ブームの中で犬。どんどん小型化していく中であえての大型犬。そういうちょっと変わった人が好き。

(CNのジョンシンさんとシンバが好きってだけの話♡