好きなもの、好きなこと

好きを言葉にする。残念なアラサー。

律儀なしゃいにさん

 2月に聞いた『また戻ります』が案外早くにやってきたことに驚いたし、ただ嬉しかった。

 

  FROM NOW ONはしばらくの間会えなくなるしゃいにさんからしゃうぉるに向けた、置き土産的な曲として本来は用意されたのだろうと私は感じていた。そしてあのドーム公演が一つの節目の予定だったろうと。

でも、全く違った意味を持った曲と公演内容に変わった。

様々な解釈ができる余白を含んだ素敵な歌詞だけど、あのときあの空間で歌ったことで『君』が具体的に限定された気がしたし、それでいいと思った。

 

 年間スケジュールは立て直すことになっただろうし、迫り来る期日の中でどう活動するのだろうか、その中に日本活動があるのだろうか、『また戻ります』は2年後よりもさらに先になるのだろうか。

もう日本で会うことはしばらくないのだろうと諦めきっていたし、無理してまで来て欲しいとは思わなかった。

 

 

 そしてまさかの7月の怒涛のイベントスケジュールとシングルSunnySide 。

2月のドーム公演でたとえ2つのメッセージを発信していたとしても、あの場所では一方しか受け取れなかったと思う。だからこそもうひとつのメッセージをきちんと伝える場所が必要だったのだろう。時間が制約される中でより多くの人に伝える方法がドームでのファンイベントだったのだろうし、たくさんのイベントを短期間でこなしてくれたのだろう。

ファンイベントのお土産といい、SunnySide の歌詞やFC限定ver.など、ありのままの気持ちをわかりやすく大袈裟なくらいに表現してくれたしゃいにさん。

 

 2月のドーム公演の後、そのまましばらく会えない状況にならないようにしてくれて、『必ず戻る』と約束してくれて、アイドルとファンとは思えないほどの温かくて心地よい関係を築いてくれてありがとう。

 

律儀なしゃいにさん、わたし待ちます♡

 

 

 

 

 

(語尾に『〜〜だろう』を多用したように、 過ぎ去った出来事をもとに自分なりに都合よく解釈してみた。

同じ状況でも受け取り方は人それぞれ。

自分の良いように解釈すると偏った見方になりがちで、いわゆるお花畑って言われてしまいそうだけど、今回ばかりは真っ直ぐに素直に受け取って、物分かりのいいファンでいたいと思うのでした。